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雨、夏の訪れ *wisteria* [雑感]

雨降り。
あでやかな赤い花。

夏の訪れ。


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桜、包みこむ優しさ *wisteria* [雑感]

連休で訪れた盛岡では
桜がちょうど満開でした。

私を包むような、
優しい桜が撮れました。


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一ノ関、BASIEに行ってきました *wisteria* [音楽]


ジャズなんて少し聴いたことがある、ぐらいの私には不相応ですが、
ずーっと行ってみたいと思っていた、BASIEに行ってまいりました。

蔵を利用した、と聞いた事がありましたがステキな外観でした!

外側のドアを開けると、左に店内へのドアが見えました。
分厚い壁を伝って響いてくる音をきき、
ライブをやっているのかな、と思いつつドアを開けました。
その瞬間、圧巻としか言い様の無い音が私を打っていました。
そう、打つという表現がぴったりきました。
体が振動を感じたんです。

店内は薄暗く、周りはある程度年配の人たち・・・
あきらかに場違いな空気を感じながらも、
せっかくだから楽しもうと目をつぶって聞いていました。

あれだけの大音量の中で不思議ですが、
眠っているような、ふわふわとした安寧な心の落ち着きを感じました。
そして、その時、
ある点を中心に同心円状に広がる音の波紋が、
心の中に広がりました。

それは一度だけで、今でもとても印象に残っています。


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見慣れた風景が、新鮮に思える季節ですね。 *wisteria* [雑感]

週末は、駅までの道を、平日とは違う道を歩きます。
あれ?
一週間振りなのに、こんな道だったかな、と首をかしげていました。
周りをきょろきょろしているうちに、納得。
視界に入ってくるのは、
いきいきと若い香りのするキレイな緑たち。

こころが潤う季節がやってきましたね。


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きたろうの家を見つけた! *wisteria* [建築]

きたろうの家を見つけてしまいました!

ちゃんと看板も。

わー!
感激!

場所は、東京都小金井市。
都立小金井公園の中にある、『江戸東京たてもの園』。
びっくりです。

『江戸』というネーミングから、江戸時代の茅葺とかばかりかな、と思っていたのですが、
なんとなんと、前川国男邸を見つけました!

概観は工事中・・・残念。
玄関から入ると、吹き抜けの居間が。

モダンでステキですよね。
戦時中にたてられたらしいです。
前川国男さんは、学生時代にいた仙台の宮城県美術館を設計した人でしたので、
学生時代を思い出して、ちょっと懐かしい気分になりました。

他にも、財閥三井家本家の邸宅とかありました。

中もすごかったです。

敷地はとっても広いし、自然もいっぱいですので、
お散歩コースにもお勧めですよ。

歩きつかれて、半分しか見れなかったのが残念でした。


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はまりそう・・・『紋切り』 *wisteria* [雑感]

『紋切り』
これは「かげ組合せ八重桔梗」。
小さい頃の折り紙や、七夕の飾りつくりを思い出しました。
日本の伝統的な形。
家紋もそうですよね。

ちなみに『紋切り型』といえば
物事のやり方が一定の様式にのっとっていること。
きまりきっていて新しみがないこと。
という意味もあります。

紋切り。
奥が深い・・・


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春の陽気に誘われ・・・東北人らしい性格を変えるぞ! *wisteria* [雑感]

行ってきました、春に欠かせないお花見に。
東京に来たばっかりだった去年は、鎌倉に行きました。
今年は、小金井公園にいってきました。

それにしても、人の多さにびっくりしました。
桜の広場だけじゃなく、
ひろーい芝生にも、たくさんの家族連れが!
いつもの光景なのかな?
キャッチボールしてる親子とか、
凧をたかーーーくあげてるオジさんとか。
幸せを感じます。

公園までのバスに乗ろうとしていた時、
たぶん1歳になっていないぐらいの子供をつれたお母さんがいました。
彼女が乗る時、座席があいていなかったのですが、
運転手さんがはきはきと
「どなたか席をゆずってくれませんか?」
と爽やかに聞いたり、お母さんが乗り込むのを手伝ったり。
とても好感のもてる若い運転手さんでした。

電車などでお年寄りに席を譲るときなど、
時々「いらないっていわれたらどうしよう・・・」とか、
東北人の特徴なのかうじうじ悩んでしまいます。
でも、彼のように爽やかにさばさばと、誰に対しても接したいなぁと。
最近思います。


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阿佐田哲也。 +blue+ [本]

麻雀放浪記(一) 青春編

麻雀放浪記(一) 青春編

  • 作者: 阿佐田 哲也
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫

ふと思い返せば学生時代。

毎日毎日僕らはジャン卓で~♪
牌を~ツモって、らららんらんらん♪

そう、あの頃、僕は阿佐田哲也と出会った。
やはりお勧めしなくちゃいけないのは、
『麻雀放浪記』1~4巻だ。
何を隠そう、このブログのタイトルも・・・

阿佐田哲也というと、麻雀が強いというイメージがある。
雀鬼桜井照一とどちらが強いんだろうかと。
考えたのですが。
おそらく、雀鬼の方が強い。
なぜなら、阿佐田哲也は、文学的だからである。


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大都会に住んでいる、視野の狭い人達。 *wisteria* [雑感]

学生時代、研究室のある建物の屋上からは
こんなに素晴らしい眺めがありました。

今思うと、とっても恵まれた(自然の)環境だったなぁ・・・

東京の人はよく、新宿から30分とか電車にのった駅のこととか、
「田舎だー」とか「何もないー」とか言うけれど、
田舎っていう言葉を分かってないなぁ、と思う。
彼らにとって田舎っていうのは、
ただ単に都心からの距離が遠い地点、っていう認識しかない。

田舎っていうのは、
自然が沢山あって、空気がきれいな、
とても豊かな土地の事なのに。

東京にいると、視野が狭いなーと、
感じさせる人が多い。
価値観の違い・・・だろうけれど。


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『スティル・ライフ』 池澤夏樹さん *wisteria* [本]

スティル・ライフ

スティル・ライフ

  • 作者: 池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1991/12
  • メディア: 文庫

あなたは、もう手に負えないようなスピードで増殖している、
今のこの世界をどのように認識していますか?
あなたを取り巻いてる?増殖してる一つがあなた?
離れたところにいる?一部分?

この本を読むと、冒頭で池澤さんからの一つの考えを聞く事ができます。
それも、とびっきりステキな文章で。

毎日の生活に疲れたり、
日々の繰り返しが自分とは関係の無い空間で進むように感じたら。
この本を読む事をお勧めします。

雪についての描写も、
私の心の中で、いつもキラキラしています。


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